ロココ朝
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「ベルばら」でおなじみ、ロココ朝の女王マリー・アントワネットの時代のドレスです。
数年前に作ったローブ・ア・ラ・フランセーズに、今回は別の型紙で再挑戦! 前作は前あきのローブと、袖無しのワンピースのアンサンブル、スカートはお椀型。今回は後ろあきで、見せかけのアンダードレスのついたワンピースタイプで、スカートは横広がり。
製作過程はもちろん今回のほうが上級者向きで複雑でした。

実際のローブ・ア・ラ・フランセーズは、文字通りローブとワンピースのアンサンブルなのですが、前作はローブをスナップでワンピースに固定しているのが気になりました。6分の1サイズだとスナップの厚みも邪魔になるのです、どうしても見えてしまいますから。実際のローブ・ア・ラ・フランセーズはストマッカーという固い胸当てにおそらくは紐でローブを固定していたはず。素晴らしい刺繍がほどこされたものを見ることができます。

今回は花柄の薄い木綿にレースとフリルを飾りました。
ほつれやすかったので手縫いとミシンを使い分けました。
おかげでラインがソフトになって、結構良かったかも。
アンダースカートには“2004手作りひな祭り”の賞品で頂いたレースを使いました。
全体的に色合いがレトロで、これはこれで時代の雰囲気が出せたと思います。

髪型に凝って結い上げてしまうと、髪にくせがついてほどけなくなるので、結局、その髪型にあったドレスをまた製作することになります。で、“再挑戦シリーズ”になるわけです。
その点、日本髪は鬘なので、つるっぱげのジェニーちゃんが活躍してくれます。
娘いわく、「つるっぱげのジェニーちゃんを作った時点で一線を踏み越えている」そ うです(笑)

2005.06.02記 (人形屋)

髪型のアップ
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後ろから いわゆるヴァトー・プリーツが見られます
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2017年10月8日
パニエを新調しました
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by ningyoya7 | 2008-01-17 00:25 | 西洋の服飾の歴史 | Comments(0)
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