2014年10月27日
「昔話の三太郎」の二番手は浦島太郎です。 むかしむかし浦島は 助けた亀に連れられて 龍宮城へ来て見れば 絵にもかけない美しさ 絵本「鶴の恩返し」jで作った衣装、他の昔話にも使えないかな~?と思い付き、カメを探し続けてン十年。昨今のネット環境の進歩のおかげで、ようやく陽の目を見ました。 背景はPhotoshopで少しいじってます。 今回、作ったと言える衣装は腰蓑だけですね。材料は小包用の麻紐。適当な長さにカットして、よりをほぐすために一本ずつアイロンかけました。お陰で「鶴の恩返し」のときよりも、蓑らしくなったと思います。下袴は市販のズボンをハサミでばっさり! こっち向けて立たせてみました。 後ろ姿はこちら さて、童謡の続きは・・・・・ 乙姫様のごちそうに 鯛やひらめの舞踊り ただ珍しく面白く 月日のたつのも夢のうち 遊びにあきて気がついて おいとまごいも そこそこに 帰る途中の楽しみは みやげにもらった玉手箱 帰って見れば こはいかに 元居た家も村も無く みちに行きあう人々は 顔も知らない者ばかり 心細さに蓋取れば あけて悔しき玉手箱 中からぱっと白けむり たちまち太郎はおじいさん 南洋の島に漂流した漁民がモデルになったとか、お伽噺なのにハッピーエンドじゃないのは、竜宮城で乙姫様とイチャコラしてたからだとか、おじいさんはさらに鶴に変身して、亀になった乙姫様と仲良く暮らしたとかバリエーションがあるようです。
by ningyoya7
| 2014-10-27 13:46
| 日本の童話
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